暴走族と天使クン!?






「いいよ~」


もうどうでもいいや





僕は立ち上がり屋上に向かった

先生が何か言ってたが無視した






「待ってよぉ~

マリァ~~」


アイリが笑顔で駆けつけてきた







「レンも大変だねェ~♪」


そう言うと風にと共に

クルクルと楽しそうに回った






「大変だと思ってないでしょ」


僕は冷ややかな目を向ける







「思ってるよぉ~?」


僕に顔を近づけ笑う





「嘘つき」







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