大好きだったよ
友達
「あ~…今日から大学生かぁあああああ!!!!!!!!!!!」

入学式が終わって1週間目。
シャウトする様な勢いで独り言。

「叫ぶなよぃ」

隣で迷惑そうな面して文句を言ってきたのは二宮愛奈。



実は私も磨凪(まな)なんです(笑)
前川磨凪都(まなと)。


「て~か今日からじゃなくて先週からだろぃ」

「い~じゃん 今日からでぇ。
今日から授業だもぉ」

「まぁ…ねえ…
てか…まだ授業じゃなくない?w」

「あ~そぉねw」


そう。今週はまだ授業ではないのだ!<○><○>

オリエンテーションで説明だから!

ここは教室。

まだ時間が早いから学生はポツリポツリ。

でも 入学式や、こないだ行った学科で行くオリエンテーリングで愛奈が知り合った子たちとも少し仲良くなった。

「おっはぁ」

「うい~すっ
なんか香菜眠そう(笑)」

「ねむいよぉ?w」

富士香菜。新しく仲良くなった子の一人。

「履修登録ってなんぞや」

「なんぞやってw」

「わっかんねーもんよぉ」

「お~は~」

「おはい!ちな」

奥山千奈も香菜に同じくw(面倒だからryで表記しよう!うんそうしよう(笑))

「かったる」

「まぁいうなや」

「スポーツ実習って幼稚園の講師希望してるならこれ取んなきゃいけないんだって」

『ええええええええええええええええええええええ』

「君ら『えー』ながっw」

そー言う私もその『えええ』に入ってんだけどね(笑)

その話しを教えてくれたのは松井怜菜。(のちに香菜と怜菜は喧嘩的なものをしてもう友達ではなくなるって云うエピソードが実話ではあるんだけどこの作品はそれをもとになってるからwちなみに名前もちがうよwww)


わいわいあーだこーだ言ってるうちに男の教授が

「それ仮履修登録しないと参加できないから早めにしたほうがいいよ」

「仮履修かぁ。
みんなこれやる?」

「やんなきゃダメっしょw」

ということで みんなで仮履修しに行くことにした。


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