アレルギー


クラス全員の視線が
痛いくらい刺さる。



えっ??あれ、クラス間違えた??



「あ…あのぉ…」





『いぇーい!!!
welcome女子ーーーっ!!!』



「は…っ!?」






さっきの水をうったような
静けさはどこへいったのか

クラス中が歓声に溢れる。



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