あなたとあたしの生きた証
「あたしはね、先生がいなかったら今生きていないの、ここに出会っていなかったら、生きていない、確実に死んでた、小学生2年生の時は一度は本当に死にそうだったんだよ」






笑いながら話すあたしに対して美嘉は、《マジで》とでも言いたそうな顔をしていた、本





当に死にそうだった小2の夏ごろ






暑いということもあって体力が持たなかった






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