あなたとあたしの生きた証
周りをきょろきょろしていると、千隼兄ちゃん・千尋兄ちゃんがいた




「千隼兄ちゃん!千尋兄ちゃん」




俺は笑顔で走って兄ちゃん達に近寄った




千隼兄ちゃんの目は真っ赤になっていた




姉ちゃんのためにどれだけの涙を流したのか・・・




「おぉ悠貴久しぶりだな、どうした?」




千尋兄ちゃんが俺に笑顔で行った





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