あなたとあたしの生きた証
楽しく話していると、突然勢いよくドアが開いた
「坂野さんいる!?」
「えっ?ここにいま――す!」
楽しく過ごしていたあたしには、重すぎる言葉だった
「お兄さんが、倒れたらしいの、今すぐ病院に!」
聞いた瞬間目の前が真っ暗になったような気がした
「坂野さんいる!?」
「えっ?ここにいま――す!」
楽しく過ごしていたあたしには、重すぎる言葉だった
「お兄さんが、倒れたらしいの、今すぐ病院に!」
聞いた瞬間目の前が真っ暗になったような気がした