あなたとあたしの生きた証
言い終わると無性に泣きたくなる





どうしよ・・・泣きそう






「俺も藍好きだよ?」





視線を下に向けていると上から彼のことが振ってきた





びっくりして顔を上げると彼はやさしく微笑んでいた





「今日だって俺藍からしかチョコもらいたくなくてみんなの断ってたんだ。だから、もらえて十分だったのに好きの言葉までついてきて嬉しかった」







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