不良のあなたとあたしの物語(完)
「圭也がなんなのよ…」



「やっぱりお前が七瀬の女かー…」



そういって1人の男が隣にいる人に耳打ちした。



そしてあたしのとこに来た。


「な…なによ…」



「ちょっと来てもらおうか」



あたしの腕を引っ張ってあたしをどこかに連れて行く。



「やっやめて…ってば」
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