不良のあなたとあたしの物語(完)
…んー。誰かがあたしの名前をよんで……る!?




ハッと目が覚めていきおいよく起き上がると…。






ドンっ。




「いてぇ…。」




「へっ?あっ!ごめん、圭也。痛かった?」






いきおいありすぎてあたしの頭と圭也のおでこがぶつかってしまった。







「そんなにいきおいよく起き上がんなって…。」






ごめんと思って圭也のおでこに触ろうとすると…。
< 141 / 201 >

この作品をシェア

pagetop