不良のあなたとあたしの物語(完)
「あたし、これに決めたよ。これを圭也にあげる。」







「ゆりが選んだものだったら七瀬圭也も喜んでくれるよ」






そう言ってくれるはるか。






あたしはそれを注文してイニシャルを言った。








もちろん…。

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