気付けば大黒柱

学校も終わり仕事に向かう

揺れる電車の中で
チャラの事を考えてた
どうすればいいのか

姫ぴよ「はよ」

レジ男「??おはよう
ございますれいさん」

姫ぴよ「今日の店内
Songは私の好きな
アニソンで!!!!」

レジ男「わっ
わかりました」

なんも言わずに更衣室に
行き支度をして
時間まで待機をする
大好きなアニソンが
店内に大音量でかかる


♪水面が〜ゆーらぐっ
風の輪〜がひろ〜がるぅ
ふれああった指先の〜

姫ぴよ「あ〜おいでんりゅうっ!!!」

レジ男「Σ(゚⊆゚;)」

♪あなたのぉ〜なぁ〜呪文みったーいーに
むーげんのリピート!!

姫ぴよ「リピィ〜ト!!リピート!!」

レジ男「Σ(゚ー゚;;)」

こんな感じなあほうな
テンションで気を
紛らわす姫ぴよ

♪#いき〜のこりたいっいき〜のこりたいっ

姫ぴよの着歌が鳴る
メールだ

「うざっぴ:
今何してんの?」

「姫ぴよ:
仕事」

「うざっぴ:
俺さ、れいを勧誘するの
辞めるわ」

「姫ぴよ:
いいんじゃない?」

「うざっぴ:
一人の女として
口説くから」

(゚д゚;;;)うぇ?
< 20 / 22 >

この作品をシェア

pagetop