いざ、幕末へ
いつもの日常
…マコト……マコト……
何?
遠くにいる男が私を呼んでいる。
…モ……グ…ネ……
いつもと…違う?
なんて言ってるの?
すると突然と私の前から男が消えた。
待って!
そのまま私は光に包まれた。
「…ト……真琴!」
「わぁ!…お兄ちゃん?」
夢から覚めるとそこには兄の佐倉新八がいた。
「わぁ!じゃねえ。
はやく起きろよなー。」
とちょっと怒りながら言われた。
「ごめん、ごめーん。」
私はそういうと、二人でみんなのいる一階のリビングへと降りていった。
さっき夢はいつもと違っていた。
いったいなんだったのだろうか。