いざ、幕末へ
平助side

「なー?酒、うめぇだろ?」

酒を飲んだ真琴は暴れなくなったので、新八と一緒に真琴から離れた。
そして真琴を見ると顔を真っ赤にし、目はとろんとなっていた。

…///
真琴、色っぽくねぇか?

俺はなぜか真琴にみんなの前で酒を飲ませた事を後悔した。

こんな可愛い真琴をみんなにみせたくねぇ…


ー…って!
何考えてんだよ、俺!

まるで真琴を好きみたいじゃねぇかよ…。
考えんの、やめだやめ!

「へ、平助?
大丈夫か?」

あ…。
新八と左之に変な目で見られていた。

くそー!
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