アルバ…
交際
クリスマスイヴ。

私はあなたの家の前にいる。

イヴは二人っきりのパーティー。

そして、明日は渚と翠さんが加わって、四人でパーティーをする。



ピンポーン♪

《はい》

インターホンから女性の声。

たぶん、と言うか絶対にお母さんではない。
お姉さん?

「あ、あの永瀬です。」

すると

「あ~かずの彼女でしょ!?」

「あ、はい…」

「鍵開いてるから入って入って!」

「は、はい。」
なんかさっきよりも緊張するんだけど…







“カチャッ”


扉を開くと…


「いらっしゃ~い!」

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