夢に落ちし未来
高校生活は瞬く間にやってくる。

彼女とは奇跡的に同じクラスになる。

でも何故だろう。不安定が増すのは。

彼女との距離は近づくどころか、遠ざかる一方だった。

容姿端麗な彼女はその輝きをより一層強めていった。

僕みたいな平々凡々な存在、見て呉れでは近づくことは出来なくなっていた。
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