チョコレートな彼
「七海~本当に先輩にチョコあげないの?」
「うん…あげない」
「じゃあ、違うものあげたら?」
「いいよ…別に、彼氏になってもらいたいんじゃなくて、眺めてたいだけだからさ~」
友人達は、うけまくっている。
チョコレートを見て選んでる皆の顔、幸せそうだな~なんて見ながら
「気持ち悪くなりそうだから、違う所見てくる~」
と一人行動を始めた。
アクセサリーを見ていると、声をかけられた。
「七海~一人~?」
振り向くと司が立っていた。
「皆チョコレート選んでるから、ブラっとしてるだけ…」
素っ気なく答える。
「七海はチョコレートあげないのかぁ~?」
「別に、司に関係ないじゃん!」
「そういえば、お前誕生日バレンタインデーなんだって?栄太が言ってたけど…」
「それも関係なくない?」
自分でも可愛くないな~ってわかってる。
でも、本当に関係ないし~
「うん…あげない」
「じゃあ、違うものあげたら?」
「いいよ…別に、彼氏になってもらいたいんじゃなくて、眺めてたいだけだからさ~」
友人達は、うけまくっている。
チョコレートを見て選んでる皆の顔、幸せそうだな~なんて見ながら
「気持ち悪くなりそうだから、違う所見てくる~」
と一人行動を始めた。
アクセサリーを見ていると、声をかけられた。
「七海~一人~?」
振り向くと司が立っていた。
「皆チョコレート選んでるから、ブラっとしてるだけ…」
素っ気なく答える。
「七海はチョコレートあげないのかぁ~?」
「別に、司に関係ないじゃん!」
「そういえば、お前誕生日バレンタインデーなんだって?栄太が言ってたけど…」
「それも関係なくない?」
自分でも可愛くないな~ってわかってる。
でも、本当に関係ないし~