幸せはどこにある?
4、価値感という言葉
・他人の生活と比較することなく、君自身の生活を楽しめ。
byコンドルセ


どうしても、他人と自分を比較するのは人間の性であるとしかいいようがない。
生まれ落ちた瞬間からもう、他人と違う。
否、母の腹の中からもう違うのだ。

違うことは悪い事であろうか??
でっかい家に住んでて父も母も優しく、なんでも欲しいものが手に入る環境。

一方、今の私は貧乏なフリーターで、母と犬四畳半で寝起きしているのが現状。


もちろん憧れる。

しかし、私は満足している。

何故か??

そんな家に住んでしまえばそれ以下の生活なんて考えられないからだ。

ならば、私は自分の力で自分にお似合いの居心地のよい空間にありたい。

与えられた居場所より、自分で選んだ居場所の方が心地よいものである。


もちろん、他山の石という言葉があるように、羨ましく思うだろう。

堅苦しい事が嫌いだ。
言葉使いも悪い。
広く浅くしか人付き合いができない。

けれど、遠くばかりみずに、足元をみてほしい。

どんなに汚くても、どんなにちっぽけでも、みなそれが財産なのだ。

貴方にとっては、ちっぽけでも他の人からすれば羨ましいと思われるかもしれない。

人間、生きている以上、羨ましがり、羨ましがられているんだ。

背筋を伸ばして叫んでやればいい。

これが私だ!!何が悪い!?って…


スッキリしたら、羨ましがるより自分を楽しめ!

人生なんて楽しんだもの勝ち。

いくらいい生活をしてても、楽しんでなければそれは負けだ。


誰に勝つわけでもない。自分のために、自分に勝つんだ。

比べる暇があるなら、楽しい事をするべきだ。




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