わたしがお母さんになった日 ~16歳の妊娠~
「あぁ、こんにちは。」
わたしは挨拶した。
「望月さんって、ほんとに絵が好きだね。何度か話しかけたけど、気が付いてないみたいだったから・・・。」
「あっ、ごめんなさい・・・。」
「ううん、あやまらなくていいよ。没頭できることがあるって、超素敵なことだと思うから。」
そう言うと、晃司くんはにっこりした。
「あのさ・・・、となりに座って、絵を描いてるとこ、見ててもいい・・・?」
「うん、別に構わないけど・・・。」
わたしは答えた。
晃司くんはわたしのとなりに腰掛けた。
わたしは再び、絵の世界に戻った。
晃司くんはとなりで、わたしのスケッチを眺めていた。
わたしは挨拶した。
「望月さんって、ほんとに絵が好きだね。何度か話しかけたけど、気が付いてないみたいだったから・・・。」
「あっ、ごめんなさい・・・。」
「ううん、あやまらなくていいよ。没頭できることがあるって、超素敵なことだと思うから。」
そう言うと、晃司くんはにっこりした。
「あのさ・・・、となりに座って、絵を描いてるとこ、見ててもいい・・・?」
「うん、別に構わないけど・・・。」
わたしは答えた。
晃司くんはわたしのとなりに腰掛けた。
わたしは再び、絵の世界に戻った。
晃司くんはとなりで、わたしのスケッチを眺めていた。