王子様の彼女は天然ガール



そんなちょっとした心配もあったけど…






來の告白が嬉しくて…






目の前がぼやけてはっきり見えない





「ちょっ!?泣くことないだろ?」



「ちゃんと振ってくれていいから。その方が諦めつくし」










いつもより優しくて弱々しい來の声で胸が締め付けられる…







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