王子様の彼女は天然ガール
めんどくさそーにしていた來が目を見開いた。
「何だこれ!?」
「何が?」
「買いすぎだろ?部屋に入んのかよ…」
「入るんじゃなーい?入らなかったら來の部屋に置かせてもらうよ。」
なんてテキトーな答え方だ…美麗。
そう。
私たちの部屋はわりと狭い
その分リビングは大きいけどねっ
「やっぱ買いすぎたかな〜」
「買いすぎだよ…胡桃ちゃん…」
ありゃりゃ…
2人とも呆れちゃったよ。