恋するカフ・リンクス
今回のことは…。
そう、
どうしても我慢できなかったから。
アタシの大切なお守りなのに。
そんな大切なものをコウセイが投げたから。
どうしても許せなかった。
いつもいつも彼に頼まれたこと、
文句ひとつ言わずやってきたけど。
今回のことだけはどうしても。
反省文を書きながらちっとも反省もせず。
それでも書かないとここから出してもらえないから原稿用紙2枚、
きっちりと反省文を書き先生に提出した。