恋するカフ・リンクス

彼から伝わる心地よい温かさの中、
アタシの耳元で彼は言った。

「さっきは調子に乗りすぎてごめん」


そう言われてさっきのことを思い出して。

こころがふるえる。




「またいつでも連絡してくればいいから」


「…うん」











< 223 / 293 >

この作品をシェア

pagetop