無人島殺人事件
「まだ時間はあるのですから、今度はもっといろいろな食材を使った料理をつくってみましょう」
「そうしましょう」
二人は食堂で食事をとった。
建物にはもう全員そろっているような感じだった。
食堂にも数人が訪れていた。
オットーとミトタンが食事をとっているところに、二人やってきた。
「ご一緒させていただいてもよろしいですか」
「どうぞどうぞ」
「なんか何もわからなくて不安で」
「私たちもそうですよ」