無人島殺人事件


「いいですか」


「はい」


オットーは午後からミトタンとビリヤードをすることになった。


そして、四人はカレーライスを食べ終わった。


「では、そろそろ解散しますか」


四人は食器を片付けた。


オットーはミトタンと2階のビリヤード場に向かった。


ビリヤードをしている人は誰もいなかった。


「こんなに広い部屋なのに、二人だけで使うなんて、なんか贅沢ですね」


「40人もいるのに意外と行動がかぶらないものですね」





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