無人島殺人事件


「へえ、彼女、どんな人生だったのかな」


八巡目に西家が切った三筒で北家があがった。


ポンした七筒、發、五筒と門前の四筒、五筒、九索、九索で、北家の待ちは三筒、六筒だった。


「發のみ。一000点」


東四局が終了し、ミネソタが一八二00点、クロさんが二一九00点、やんぶーが三五七00点、ゼリーが二四二00点になった。


南に入った。


南一局、東家は再びミネソタにまわってきた。


しかし、南一局は流局した。


南家と西家だけが聴牌していたが、南家は途中リーチをかけたため、ミネソタが一六七00点、クロさんが二二四00点、やんぶーが三二七00点、ゼリーが二二七00点になった。


「東家は不聴牌だったけど、流れるのかな」


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