私って最強じゃない!?2
父「元をたどれば俺がいけなかった。」
大好きなはずなのに、
それを出すのが恥ずかしかった。
母「あなたは何も悪くない!あなたの性格は分かっていたことだもの。」
お前はどうしても沙羅が悪いと思いたいのか。
嫉妬が暴力になって、最初にあった愛情さえも憎しみにかわった。
おれは
その事に気付かなかった。
いや
気付かない振りをしていた。
最低なのは俺なのかもしれない。
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