私って最強じゃない!?2
家族
遠慮
―数日後
あんなことがあってから、塚原家といろいろしながら過ごした。
そして今日で休み最後の日。
明日からは学校の寮に戻らないといけない。
「沙羅ちゃんは座ってくつろいでなさい。」
沙「いや…でも。」
陸「座れば。」
そんな簡単に言わないでよ!
私は気まずいんだから。
「今からご飯作るからね」
沙「手伝います」
「いいからいいから。」
沙「…でも。」