私って最強じゃない!?2
いいよ。
爽は別に悪いやつじゃ無いことは分かったし。
ただ、陸人が好きな気持ちが出すぎてるだけだろ。
沙「ハァー…」
なんか訳わかんねー。
なんだこの状況。
陸人にとっての私の存在なんかこんなもんなんだろーな。
こーゆーときに限って涙なんか出てきてくれない。
ほんとに私が爽を泣かしたみたいじゃんかよ!
もーなんでもいーや。
部屋に帰って、やることなくて、ベッドに座ってボーッとしてた。