今日、サッカー部のマネになります☆
~ロビー~

「って感じの実話でした♪」


俺は少しふざけて言ってみた。



「良い話ですね...。」



愛はなぜか泣いていた.....。


俺はびっくりしていた。



「あ...愛ちゃん?」

「す....すいません....なぜか懐かしくて.....思い出さなくちゃいけない事があるみたいで.....。」




ずっと泣いている愛の肩を抱いて俺は言った。




「でも俺ずっと思っていたんだけど、あの時のめぐみちゃんって愛ちゃんにそっくりなんだ....。」

「えっ....。」

「気のせいかも....ハハハッ俺さもしあの子に会えたら告白するつもりなんだ...。俺今でも忘れられないし....。ゴメン....こんなこと言って....。」





すると愛はにっこり笑って、


「いいじゃん♪そういうところカッコイイと思うよ....きょーやっ♪」


と言って気絶した....。





俺はびっくりしたが愛の肩を持って....。


「愛ちゃん!君はめぐみなのか?教えてくれ!」


取りみだした俺はひとまず落ち着いて微笑み....。




「まさかな....めぐみ....会いたい....。」



そう言って愛をロビーのいすに寝かせて行った。



< 166 / 326 >

この作品をシェア

pagetop