今日、サッカー部のマネになります☆
そこからの日々は大変だった...。
連は蛻の殻のようになってしまった。
そんな連を見て、紗希はいら立っていた...。
「れ~ん♡元気出して♡愛は大丈夫だよ!きっと....。」
「あぁ...。」
連はずっと遠くの方を見ていた....。
何で...何で私じゃ駄目なのよ...!
紗季はずっと心の中でつぶやいていた。
なんとか愛は一命を取りとめたが、今は意識が戻らない....。
そこへ文が来た。
「なぁ...もしさ、このまま愛が意識を取り戻さなかったらどうする?」
「んなわけ...」
連は驚いた。
文が大粒の涙を流して泣いていた....。
文が泣いてるところを見るのは連はこれが初めてだった。
「だよなぁ....。」