僕は、女性恐怖症
運命の出会い!?

幼き記憶

ん………。
どこだここは……?






近所にある公園に、似ているかな?
あれ?あそこの砂山に誰かいるぞ。
小さい頃の僕と泣いている知らない女の子だ。



『…ちゃん、僕が大きくなったら、…ちゃんと結婚するから、だからもう泣かないで。』


「本当??」


『うん、本当だよ。約束する。だから、また会えるから。』
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