僕は、女性恐怖症
家に帰ってから、僕はさっきの話しを考えていた。
しかし、思い出そうとすると悲しい気持ちになってしまった。

(もしかして、その保育園に行けば何かわかるかもしれないな。)

僕は、行って見ようと思ったその時。

ブーブーブー………

携帯が震えた。

(誰だろう?)

僕は、そう思いながら携帯を見ると、

『貴志?』

貴志だった。

『もしもし?』

「もしもし、祥司?これから遊びに行かないか?」

(まあ、見に行くのはいつでも行けるか。)

『いいよ。いつもの場所に行けばいい?』

「おう!じゃあすぐにいつもの場所に集合な。」

『わかった。じゃあまた、後で。』

僕は、そういうと電話を切った。
ちなみに、いつもの場所というのは駅前にあるゲーセンだったりする。
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