僕は、女性恐怖症
『フゥー。』

僕は、今自分の布団に寝転がっている。
あのあと、みんなで荷物を体育館に運んだ。
運んでいる間綾乃さんも中山さんも僕を無視していた。
全部運び終わった後僕は、こっそり逃げた。

(あーあ、明日学校行きたくないなー。でもしょうがないな明日ちゃんと二人に謝ろう。)

僕は、そんな事を考えながら眠った。

(でも、女の子の体は柔らかいなー。)

最後にそんな事を思った。やっぱり僕も男だな。
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