僕は、女性恐怖症
そして、そのまま謝る機会がなくお昼休みになった。
僕と貴志は、屋上でご飯を食べていた。
するとまた、貴志が朝の話しの続きを言い出した。

「だけど、祥司は本当にうらやましいぞ。」

『また、その話し?もういいじゃん終わった事なんだから。』

「馬鹿かお前は!あの暗闇だぞ!俺ならあんなことやこんなことをするぞ!」

そういうと貴志はエロい顔をしていた。

「しかも、あんなかわいい女の子二人だぞ!まったくうらやましいな〜。」

バシバシ

貴志はそういって僕の肩を叩いた。

『痛いって、もういいだろそれは。』

僕がそういっても貴志は、まだ話していた。

「でもお前、帰った後ちょっとは妄想しただろ。」

また、貴志はエロい顔して僕に言ってきた。

『えっ。いや、あの、その、ま、まあね。』

「やっぱりな、祥司もエロいな〜。」

ガチャン

その時、屋上のドアが閉まった。
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