夏の夜空に星が煌めく【続編更新停滞中】




気付いたら私は走りだしていた。


短時間でも、
カフェではじっとしていられない湊斗のことだもの。


…きっと、

きっと。



あなたなら、
湊斗なら。


――――ここにいるんじゃないかって。


目星がついていたから。



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