マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
★遠慮は無しで★ 《Side -Reu-》
今日は体育の教師がいなくて、生徒は皆自由に出来るらしい。
正直寝ていたかったが、男子は全員でバスケに決定。
運動神経はいいから楽勝だけど―――…面倒だ。
「連右!若い内に体動かさないともったいないぞっ!!」
今日もテンションが高い勇が、元気良く言った。
「お前…ジジクセェな」
「ウルセッ!!」
あ~~……でも、福田が朝飯島と田中と「バドミントンしようよ」って言ってたな。
確かアイツ……中学の頃バドミントン部だったって、自己紹介の日に言ってたっけ。
フッ……休憩の時、見れたら見てみよう。
正直寝ていたかったが、男子は全員でバスケに決定。
運動神経はいいから楽勝だけど―――…面倒だ。
「連右!若い内に体動かさないともったいないぞっ!!」
今日もテンションが高い勇が、元気良く言った。
「お前…ジジクセェな」
「ウルセッ!!」
あ~~……でも、福田が朝飯島と田中と「バドミントンしようよ」って言ってたな。
確かアイツ……中学の頃バドミントン部だったって、自己紹介の日に言ってたっけ。
フッ……休憩の時、見れたら見てみよう。