マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
☆予想外の……☆ 《Side -Norika-》
トントン…ッっと階段を上り、目の前の大きな扉を開ける。
「アレ?まだ来てないのかなぁ?」
首を色んな方向に動かして周りを見るけど、誰もいない。
「なーによぉ……強引二重人格ワガママ少年、私が「―――誰が強引二重人格ワガママ少年だって?」」
後ろから聞こえた声に、ビクッと反応した。
「なっ…いたの!?」
慌てて振り返ると――――
「ん~~?いたよ?ハピルン天然メルヘン少女さん?」
立ってるだけで絵になる美少年が1人……ニヤニヤ笑いながらおりました。
「なあ、誰が強引で二重人格でワガママなんだ?」
「アレ?まだ来てないのかなぁ?」
首を色んな方向に動かして周りを見るけど、誰もいない。
「なーによぉ……強引二重人格ワガママ少年、私が「―――誰が強引二重人格ワガママ少年だって?」」
後ろから聞こえた声に、ビクッと反応した。
「なっ…いたの!?」
慌てて振り返ると――――
「ん~~?いたよ?ハピルン天然メルヘン少女さん?」
立ってるだけで絵になる美少年が1人……ニヤニヤ笑いながらおりました。
「なあ、誰が強引で二重人格でワガママなんだ?」