マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
日曜という事もあり、大勢の人が行き交ってる。
えっと、あの時計台の前で待ち合わせで黒の帽子被ってるって言ってたっけ?
あ、アレかな。
連右らしき人を見つけて、近くに寄った。
「連…右?」
「紀香?時間ピッタリ―――…」
振り向いたのはやっぱり連右……帽子被っててもカッコイイって何ですか。
ってか連右、止まって動かない?
「連、連右?あのやっぱメイク変?それとも髪?」
ジーーッと見つめられ、心臓がドキドキしまくってる!
何か言ってよーーー!
「連右!?」
「あ、ごめん……見とれてた」
えっと、あの時計台の前で待ち合わせで黒の帽子被ってるって言ってたっけ?
あ、アレかな。
連右らしき人を見つけて、近くに寄った。
「連…右?」
「紀香?時間ピッタリ―――…」
振り向いたのはやっぱり連右……帽子被っててもカッコイイって何ですか。
ってか連右、止まって動かない?
「連、連右?あのやっぱメイク変?それとも髪?」
ジーーッと見つめられ、心臓がドキドキしまくってる!
何か言ってよーーー!
「連右!?」
「あ、ごめん……見とれてた」