マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
キーンコーンカーンコーン……
昼休みを知らせるチャイムが鳴り、皆が「お昼だーー」とウキウキモード。
「紀香、ご飯食べよう!」
「ごめん夏葉、琴音……今日ムリなの」
「えーーー!?今日月曜・木曜じゃないじゃんっ」
「でもダメなの……ごめんね!!」
紀香はパタパタと、走り去って行った。
「ねぇ琴音…あの子5月の途中から月と木だけお昼、どこ行ってるんだろ?」
「さあ………」
不思議がる飯島・田中に申し訳なく思いながらも、オレも屋上へ。
「行ってら~~~」
「ああ」
昼休みを知らせるチャイムが鳴り、皆が「お昼だーー」とウキウキモード。
「紀香、ご飯食べよう!」
「ごめん夏葉、琴音……今日ムリなの」
「えーーー!?今日月曜・木曜じゃないじゃんっ」
「でもダメなの……ごめんね!!」
紀香はパタパタと、走り去って行った。
「ねぇ琴音…あの子5月の途中から月と木だけお昼、どこ行ってるんだろ?」
「さあ………」
不思議がる飯島・田中に申し訳なく思いながらも、オレも屋上へ。
「行ってら~~~」
「ああ」