マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
裏モードど真ん中で、相ケ瀬に言い放つ。
「「目的……?」」
ハモる他2名。
「オレの紀香への話って、“相ケ瀬に本性バラしたいけど、いいか?”だったからさ」
「えっ!?―――キャッ!!」
目を見開いた紀香を、左手で抱き寄せた。
「でも目的無くなっちまったから――――……責任とって、戦えよ?」
オレは紀香を抱きしめたまま、言った。
「…………OK」
引きつりながらも、笑って答える相ケ瀬。
ヘッ……
思った以上に、やりがいがありそうだ。
「「負けねぇから」」
「「目的……?」」
ハモる他2名。
「オレの紀香への話って、“相ケ瀬に本性バラしたいけど、いいか?”だったからさ」
「えっ!?―――キャッ!!」
目を見開いた紀香を、左手で抱き寄せた。
「でも目的無くなっちまったから――――……責任とって、戦えよ?」
オレは紀香を抱きしめたまま、言った。
「…………OK」
引きつりながらも、笑って答える相ケ瀬。
ヘッ……
思った以上に、やりがいがありそうだ。
「「負けねぇから」」