マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
「あーーー!!次自習だって、言い忘れてた私!!」
いきなり飯島が叫んだ。
「ね、琴音!」
「そうよそうよ!次自習だから………ムリに教室戻らなくても、いいよねぇ!?神蔵君!」
「ん……?――――ああ!!そうだな!お前等………連右と福田!ゆっくりしてろ!!」
田中と勇まで、言動がおかしくなる。
何だ………?
オレと紀香がポカンとしてると、クスクス笑いながら相ケ瀬が近寄って来た。
「夏葉と琴音と神蔵、紀香達2人でいさせ様としてんだよ。次英語だけど、オレ等が誤魔化しとくから、どうぞごゆっくり」
いきなり飯島が叫んだ。
「ね、琴音!」
「そうよそうよ!次自習だから………ムリに教室戻らなくても、いいよねぇ!?神蔵君!」
「ん……?――――ああ!!そうだな!お前等………連右と福田!ゆっくりしてろ!!」
田中と勇まで、言動がおかしくなる。
何だ………?
オレと紀香がポカンとしてると、クスクス笑いながら相ケ瀬が近寄って来た。
「夏葉と琴音と神蔵、紀香達2人でいさせ様としてんだよ。次英語だけど、オレ等が誤魔化しとくから、どうぞごゆっくり」