マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
☆周りの変化☆ 《Side -Norika-》
「お姉ちゃーーん、連右さん来てるよーーー」
「ちょっ、待って!!もう少し!!」
「全く……すみません、連右さん」
「アハハ。大丈夫大丈夫」
雲一つ無い、爽やかな青空が広がる土曜日。
私と連右は、あのゴタゴタで延期になってた出かける約束を、果たそうとしていた。
もう連右は私の家に迎えに来てくれてるのに…………髪が上手く出来ないよ~~~~!!
「フワ~~ン!出来たーーー!!」
やっと納得のいく仕上がりになり、急いで階段を駆け降りた。
「ごめん連右!!」
「お姉ちゃんってば………」
「ちょっ、待って!!もう少し!!」
「全く……すみません、連右さん」
「アハハ。大丈夫大丈夫」
雲一つ無い、爽やかな青空が広がる土曜日。
私と連右は、あのゴタゴタで延期になってた出かける約束を、果たそうとしていた。
もう連右は私の家に迎えに来てくれてるのに…………髪が上手く出来ないよ~~~~!!
「フワ~~ン!出来たーーー!!」
やっと納得のいく仕上がりになり、急いで階段を駆け降りた。
「ごめん連右!!」
「お姉ちゃんってば………」