マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
―――――まだまだだな、紀香。


「じゃあオレは……………愛してる」


「ヒャア!?な、何を言って~~~~~!?////////」




砂漠みたいに乾いたオレの心に咲いた…………一輪の花。


そのたった一輪の花が枯れない限り、オレは安らげる。


何も余計なものを考えずに、笑っていられる。


「お前は………?」


「え………///―――あ……愛してる……//////」


「良く出来ました♪」


オレに大きな力をくれる、花の君。


紀香がいてくれて、2人で笑い合える事が出来て、


オレは、幸せです。








――――END――――
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