マイルド・ガールとワイルド・ボーイ
「アンタやっぱり面白いわ、紀香………」
どうして2人が苦笑いしてるのか、私にはサッパリ分からなかった。
「仕方ないのかもね。紀香が幹居君知らなくても。だって紀香、男の子に興味無いもんね」
歩いてたら、いつの間にか1年生教室の廊下にまで来ていた時、夏葉が言った。
「うん、無いよ」
スパッと言い切る私。
「紀香ねぇ、高校生になったんだから、もう少し男子に興味示しなさいよ!!アンタ初恋もまだなんでしょ!?」
ウッ!!
「琴音……今の言葉、私の全生命力500としたら600のダメージだよっ!!」
どうして2人が苦笑いしてるのか、私にはサッパリ分からなかった。
「仕方ないのかもね。紀香が幹居君知らなくても。だって紀香、男の子に興味無いもんね」
歩いてたら、いつの間にか1年生教室の廊下にまで来ていた時、夏葉が言った。
「うん、無いよ」
スパッと言い切る私。
「紀香ねぇ、高校生になったんだから、もう少し男子に興味示しなさいよ!!アンタ初恋もまだなんでしょ!?」
ウッ!!
「琴音……今の言葉、私の全生命力500としたら600のダメージだよっ!!」