隣の悪魔君

「輝くん、おはよ―っ!!!」

何人もの女の子に声をかけられる輝。




そう、輝を一言で言うと、


王子様。



そりゃ、ムカつくくらいにかっこいい。
頭もいいし、スポ―ツだってできる。



まぁ、モテないわけがない。



輝はにっこり笑って

「おはよう」


って女の子たちにあいさつしている。



そんな様子を見て、あたしは

こいつ、本当に悪魔だ。


そう思うのであった。

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