君ニ恋シテル
まるで風邪をひいたかのようにぼんやりとした意識の中、ついに亜紀ちゃんの順番がまわってきた。
「きゃあー!!逞ー!!」
大興奮状態の亜紀ちゃんは、体を弾ませながら満面の笑みで逞くんとハイタッチを交わし、
そのままの勢いで、てっちゃんともハイタッチを交わす。
逞くんとてっちゃんの笑顔…素敵だな。
私の視線は自然とてっちゃんへと向いてしまう。
キラキラしたてっちゃんの笑顔が、ドキドキに拍車をかける。
キュンとなって、ますます顔が熱くなっちゃう…。
そして、亜紀ちゃんの番はあっという間に終わった。
亜紀ちゃんは嬉しそうに二人の顔を見つめると、満足げにテントの出口へと向かった。
うわ…どうしよう。
もう私の番だ。
まだ心の準備できてないよ…。
早すぎる…。
ドキドキがヤバイ…。
チラッと出口のほうを見ると、亜紀ちゃんがニヤニヤしてこちらを見つめていた。
そして、なぜかガッツポーズをしてみせた。
な、なんなの…。
「きゃあー!!逞ー!!」
大興奮状態の亜紀ちゃんは、体を弾ませながら満面の笑みで逞くんとハイタッチを交わし、
そのままの勢いで、てっちゃんともハイタッチを交わす。
逞くんとてっちゃんの笑顔…素敵だな。
私の視線は自然とてっちゃんへと向いてしまう。
キラキラしたてっちゃんの笑顔が、ドキドキに拍車をかける。
キュンとなって、ますます顔が熱くなっちゃう…。
そして、亜紀ちゃんの番はあっという間に終わった。
亜紀ちゃんは嬉しそうに二人の顔を見つめると、満足げにテントの出口へと向かった。
うわ…どうしよう。
もう私の番だ。
まだ心の準備できてないよ…。
早すぎる…。
ドキドキがヤバイ…。
チラッと出口のほうを見ると、亜紀ちゃんがニヤニヤしてこちらを見つめていた。
そして、なぜかガッツポーズをしてみせた。
な、なんなの…。