君ニ恋シテル
亜紀ちゃんが指差した方向には、一枚のポスターが貼ってあった。
そのポスターにはBoy★2が写っていて、今週末の日曜日、このショッピングモールで無料イベントをすると書いていたのだ。
「しっ、しかも!
握手もできるの!?
嘘!嘘だよ…」
「だから嘘じゃないから。」
私はポスターをまじまじと見つめ、まだ信じられない気分でいた。
そのポスターにはBoy★2が写っていて、今週末の日曜日、このショッピングモールで無料イベントをすると書いていたのだ。
「しっ、しかも!
握手もできるの!?
嘘!嘘だよ…」
「だから嘘じゃないから。」
私はポスターをまじまじと見つめ、まだ信じられない気分でいた。