君ニ恋シテル
「なんだよ、浩ちゃん。
また消えたし」
「まぁまぁ、いつものことだし」
逞くんがぶつぶつ文句を言うと、てっちゃんが笑いながら宥めた。
二人が会話してる…。
こんな間近で見ていられるなんて…。
転んじゃった子には悪いけど、思いがけないハプニングに感謝だよー。
「何やってんの!のんびり話してる場合じゃないよ!ほら早く握手!後ろつまってるんだから!」
スタッフの人が二人に声をかける。
二人は慌ててスタッフに謝ると、私のほうを見た。
また消えたし」
「まぁまぁ、いつものことだし」
逞くんがぶつぶつ文句を言うと、てっちゃんが笑いながら宥めた。
二人が会話してる…。
こんな間近で見ていられるなんて…。
転んじゃった子には悪いけど、思いがけないハプニングに感謝だよー。
「何やってんの!のんびり話してる場合じゃないよ!ほら早く握手!後ろつまってるんだから!」
スタッフの人が二人に声をかける。
二人は慌ててスタッフに謝ると、私のほうを見た。