君ニ恋シテル
動き始めた想い
てっちゃんと西村陽花の熱愛報道も落ち着きつつある今日この頃。
この前リリースされたBoy★2の4枚目のニューシングルも見事1位を獲得。熱愛報道の影響を微塵も感じさせない結果となった。
徐々に平和な日々が戻ってきていた、そんなある日のこと。
「優奈ちゃん、遠慮しないでどんどん食べて」
「う、うん!」
なんと今私は、てっちゃんのお家にいるのです…!
初のお家…大好きな人の。
ドキドキが止まらない…。
「この唐揚げ美味しいー!」
「ちょっと渡辺さん食べ過ぎよ!」
「小沢ちゃんだってめっちゃ食べてるじゃーん!」
「あっ!逞それ今俺が食べようと思ってたのに!」
「悪ぃ悪ぃ」
「もー、逞少し皆のことも考えて食べてよ…ごめんね、洋祐くん」
………。
とっても賑やか、とっても騒がしい。
…そう、残念ながら、二人きりではないのです。
今日は逞くんの誕生日。
ということで、みんなでお祝いをしにてっちゃんの家に集まっていた。
大きなケーキに大喜びの逞くん。
みんなでハッピーバースデーを歌った後、ケーキの蝋燭を嬉しそうに吹き消していた。
で、なぜてっちゃんの部屋になったのかというと…逞くんの部屋は散らかり過ぎてるからという理由。
「徹平の部屋はほんっといつも綺麗だよなー。居心地いい~」
「ちゃんと掃除しないからだろ」
久々に見る、とっても平和な光景。
逞くんとてっちゃんの会話にほっこりなる。
大好きな人の隣にいれるって、なんて幸せなんだろう…。
ちらりとてっちゃんのほうを見ると、綺麗な横顔に胸がキュンとなった。
熱愛報道の一件があって、どうなることかと思ったけど…今こうして普通にできてることがとっても嬉しい。
会うのはあのカラオケで起こった修羅場の日以来でなんとなく緊張していた。
一応あの日の夜、てっちゃんからメールが来てやりとりはしていたけど、やっぱりどうしても緊張はする。
でも…余計な心配だったみたいだね。
さっきもその話題が出たのだけど、逞くんは自分もその場にいたかった、面白そう!って言ってて…逞くんらしいなぁと思った。
全然面白くはなかったけどね…。
大変だった。
この前リリースされたBoy★2の4枚目のニューシングルも見事1位を獲得。熱愛報道の影響を微塵も感じさせない結果となった。
徐々に平和な日々が戻ってきていた、そんなある日のこと。
「優奈ちゃん、遠慮しないでどんどん食べて」
「う、うん!」
なんと今私は、てっちゃんのお家にいるのです…!
初のお家…大好きな人の。
ドキドキが止まらない…。
「この唐揚げ美味しいー!」
「ちょっと渡辺さん食べ過ぎよ!」
「小沢ちゃんだってめっちゃ食べてるじゃーん!」
「あっ!逞それ今俺が食べようと思ってたのに!」
「悪ぃ悪ぃ」
「もー、逞少し皆のことも考えて食べてよ…ごめんね、洋祐くん」
………。
とっても賑やか、とっても騒がしい。
…そう、残念ながら、二人きりではないのです。
今日は逞くんの誕生日。
ということで、みんなでお祝いをしにてっちゃんの家に集まっていた。
大きなケーキに大喜びの逞くん。
みんなでハッピーバースデーを歌った後、ケーキの蝋燭を嬉しそうに吹き消していた。
で、なぜてっちゃんの部屋になったのかというと…逞くんの部屋は散らかり過ぎてるからという理由。
「徹平の部屋はほんっといつも綺麗だよなー。居心地いい~」
「ちゃんと掃除しないからだろ」
久々に見る、とっても平和な光景。
逞くんとてっちゃんの会話にほっこりなる。
大好きな人の隣にいれるって、なんて幸せなんだろう…。
ちらりとてっちゃんのほうを見ると、綺麗な横顔に胸がキュンとなった。
熱愛報道の一件があって、どうなることかと思ったけど…今こうして普通にできてることがとっても嬉しい。
会うのはあのカラオケで起こった修羅場の日以来でなんとなく緊張していた。
一応あの日の夜、てっちゃんからメールが来てやりとりはしていたけど、やっぱりどうしても緊張はする。
でも…余計な心配だったみたいだね。
さっきもその話題が出たのだけど、逞くんは自分もその場にいたかった、面白そう!って言ってて…逞くんらしいなぁと思った。
全然面白くはなかったけどね…。
大変だった。