君ニ恋シテル
「みんなでじゃなく…」
「えっ…?」
「今度二人で遊びに行かない?」
………。
今、なんて言った?
二人でって言った…?
いつの間にか洋祐くんのいびきは止まり静かになっていて、微かに吹く風の音だけが耳に響く。
…っ。
どうしよう、何か言わなきゃ。ちゃんと答えなきゃ。
そう思えば思うほど、全然言葉は出てきてくれなくて。
「嫌…?」
「ううん!そんなことないよ!すっごく嬉しい…!」
あ!つい大きな声を出してしまった…恥ずかしい。
でもおかげで本音が言えた…ちゃんと言えた。
恥ずかしさで俯いてしまうも、すぐにてっちゃんの声が耳に入り、顔を上げる。
「よかった…。じゃあ今度2人で出かけよう」
嬉しそうなてっちゃんの笑顔…。
すぐに私は、満面の笑みで頷いたのだった。
「えっ…?」
「今度二人で遊びに行かない?」
………。
今、なんて言った?
二人でって言った…?
いつの間にか洋祐くんのいびきは止まり静かになっていて、微かに吹く風の音だけが耳に響く。
…っ。
どうしよう、何か言わなきゃ。ちゃんと答えなきゃ。
そう思えば思うほど、全然言葉は出てきてくれなくて。
「嫌…?」
「ううん!そんなことないよ!すっごく嬉しい…!」
あ!つい大きな声を出してしまった…恥ずかしい。
でもおかげで本音が言えた…ちゃんと言えた。
恥ずかしさで俯いてしまうも、すぐにてっちゃんの声が耳に入り、顔を上げる。
「よかった…。じゃあ今度2人で出かけよう」
嬉しそうなてっちゃんの笑顔…。
すぐに私は、満面の笑みで頷いたのだった。